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Saint Laurent|サン・ローラン

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SAINT LAURENT(サンローラン)は、1962年にイヴサンローランが設立したファッションブランドで、従来はイヴサンローランと名乗っていましたが、2013年にSAINT LAURENT(サンローラン)へとその名前を新たにし、現在に至っているブランドです。ただし現在でもそのロゴマークはYSLを継承しており、基本的なコンセプトもイヴサンローランが設立した当時のままのものを継承している点が特徴です。現在のデザインディレクターはエディ・スリマンで、1997年から紳士服部門のデザインディレクターを務めており、2013年からは総合的な部門を担当することになっています。

SAINT LAURENT(サンローラン)のデザインの特徴は、非常にシンプルでありながらフェミニンな雰囲気を醸し出す柔らかなラインにあります。これは、創設者のイヴサンローランがクリスチャンディオールの主任デザイナーであったことも影響していると考えられています。もともと繊細な感覚の持ち主であったイヴは、潜在的にフェミニンなデザインを好む傾向にあり、クリスチャンディオールに入社したきっかけもVOGUEのデザイナーが審査員となっているコンテストに応募した際に、そのデザインがクリスチャンディオールの新作の造形に沿ったものであったことがきっかけでした。

さらにクリスチャンディオールに入社したことでその独特の縫製技術などを学んだイヴは、1962年に自らのブランドイヴサンローランを立ち上げることになります。その後、ヨーロッパで高い人気を得て総合的なファッションブランドに成長したのち、様々なアイテムにも採用されるようになり、世界有数のものとなりました。
しかし世の中のファストファッションへの流行の変化や、ファッション業界の再編などの影響によりイヴサンローランはグッチに買収されグッチグループの傘下に入ることになります。翌年の2002年にイヴは引退し、オートクチュール部門を閉鎖しアイテムだけの展開に変化しました。またほどなくしてグッチグループは解散し、イヴサンローランは新たな体制で事業を進めることになります。その中で様々な状況の変化を模索しながら、ファッションブランドへの立ち戻りを行ったイヴサンローランは、2013年に長く続いた体制を一新し、その社名からイヴの名前を排して、SAINT LAURENT(サンローラン)となり現在に至っています。

Saint Laurentとは

ブランド商品の代名詞として使われているのがYSLではないでしょうか。
YSLは皆さんご存知のイブ・サン・ローランです。それとは別に最近インターネット上で見かけるキーワードがあります。それがSaint Laurentというブランド名です。

大変よく似た名前なので混同して使うことが多いのですが、混同されても問題ありません。なぜならば、これらの会社は同じ企業のブランド商品であるからです。ブランド商品で有名なイブ・サン・ローランが、その昔から積極的に売り出してきたのがコスメや香水です。これは世界的に有名なので、誰でも一度くらいはその名前を目にしたことがあるのではないでしょうか。

ところがこの会社は大変積極的な経営方針を持っています。前はコスメ・香水という大きなラインを展開していました。最近になってそれにアパレル商品が参入してくるようになりました。そして注意深く観察すればすぐわかることですが、アパレル製品の名称がサンローランパリスとなっております。ロゴ自体がシンプルな横書きとなっているので、ご存知の方が多いことと思います。

アパレルラインのサンローランパリスが設立されたのは2012年のことです。今から9年ほど前にイヴサンローランの会社が、アパレル部門に力を入れるために作られたのが、サンローランパリスということになります。似たような名前なので大変混同しやすいのですが、同じ会社なので、混同されても全く問題はないと思います。

最近の傾向として、昔ながらのコスメと香水の販売よりも、アパレル販売に主軸を移そうとしています。それだけフランスパリのファッションが洗練されているということの証でもあります。今では小学校の父兄参観にお出かけすれば、小さな小学生までもサンローランパリスのアパレルブランドを知っているということです。

それから見逃せないのがショルダーバッグや女性向けハンドブックの製品ではないでしょうか。これらはサンローランパリショルダーバッグとか、サンローランバッグと呼ばれています。バッグの表面には鮮やかなyslのイニシャルが刻まれているので、すぐにそれがイヴサンローランのものであることを認識することができます。

おクルマの世界では断然メルセデスベンツですが、ハンドバッグや化粧品の分野では断然yslということになります。イヴサンローランはこれからの発展が約束されているフランスの有名なブランド会社です。

サンローランパリスが最近力を入れているのがアパレル部門です。その中心はモードでロックな印象のメンズラインが主流となってきています。新しいジーンズに、わざと切込みを入れたりして、ジーンズの古めかしさを演出したりするのが大きな特徴です。

このサンローランパレスのアパレル部門のジーンズは日本でも大ヒット商品となってきています。今では日本の子供たちは必ずといってよいほど、サンローランのジーンズを愛用しているようです。今後のSaint Laurentの動向から目が離せません。

 

Saint Laurent:サン・ローラン|バッグ

サン・ローラン(Saint Laurent)は、世界的に有名なアパレルブランドだと言えます。洗練されたデザインが素敵な製品が多く、日本にも
サン・ローランのファンは非常に多いです。アパレル用品を幅広く手掛けていますが、バッグも人気が高いアイテムの1つだと言えます。

このブランドのバッグはサイズが大きいものが多いです。ブランド用品の中には、デザインは素敵だけれどサイズが小さくて不便さを感じるものも少なくありません。ですが、このブランドで購入する場合はA4が入るトートタイプのカバンを購入することもできます。プライベートで使用するだけではなく、ビジネスシーンや旅行でも活用することができて非常に便利です。もちろん、反対に小さいサイズのカバンも販売されているので、目的やシーンに合わせて最適なものを選ぶことができます。

多彩なカラーバリエーションであること、素材の種類が豊富であることも魅力的なポイントです。同ブランドでは似た色の製品ばかりつくっているケース、同じ素材ばかり使用しているケースは多いと言えます。統一されていることに価値を見出す人もいるかもしれませんが、似たような製品ばかりでは、気分やシーンに合わせて見た目や雰囲気を変えたいと思っても印象が違うものを持つことができません。サン・ローランで購入するのであれば、1つの製品に5色のカラーバリエーションがあったり、型が同じでも使用されているレザーの種類が違ったりすることが大きな魅力だと言えます。豊富な種類があるので、身近な人と同じラインの製品を買ってしまったとしても、色や素材まで全て被ってしまう可能性は低いと言えるでしょう。

デザインだけではなく、機能性が優れていることも魅力的な部分です。細々としたアイテムがまとめられるポーチが付属している、ストラップの取り外しや長さ調整が可能である、締めタブが採用されていて口が開かないように調整できるなどの機能がついたバッグもあります。ブランド製品の中にはデザイン性を意識するあまり、機能性が不十分なものもありますが、サン・ローランの商品は細かい部分まで使いやすさに繋がる工夫が施されていることを知っておくと良いです。

サン・ローランのバッグはオンラインの公式サイトから購入することもできます。店舗のみで販売しているようなブランドもありますが、その場合は近くに店舗がなければ気軽に購入することができません。このブランドはいつでもどこからでも注文することができるので、必要なタイミングや新作バッグが販売されたタイミングで商品を購入することができます。インターネットですぐに購入することができるため、新作を買い逃すような心配もないです。

このような魅力が、サン・ローランのバッグにはあることを知っておくと良いでしょう。見た目が素敵で使いやすいアイテムをゲットすることができるため、積極的にこのブランドでカバンを購入してみることがおすすめだと言えます。

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